ママのことを大好き過ぎるのか、
パパ嫌期なのか、パパとのお風呂を嫌がる赤ちゃんも結構いるのではないでしょうか。
1歳のうちの子も現役です(笑)
まだ解決方法は模索中なのですが、
毎日毎日ギャン泣きされても諦めない、
うちのパパの奮闘?ぶりを共有させてください!
まずは簡単に、家族構成をご紹介
我が家はアラサー夫婦と1歳の娘1人の3人暮らしです。
パパはリモートワークなので、娘を出産して、退院してから、
基本的に娘をお風呂に入れるのはパパの役目となっています。
パパは「ママとは娘が大人になっても一緒にお風呂に入れるけど、
自分が一緒に入れる期間は短いから、自分が入れたい!」
との申し出からこの役目となりました。
産前は、こんなことを言うタイプではなかったので、
この発言には大変驚きました(笑)
これだけ娘に対する愛情深いパパですが、
生後5ヶ月頃に始まった人見知りの時期から、
「ママしか勝たん」状態になってしまい、
お風呂の度にギャン泣きされてしまうようになってしまいました。
我が家のお風呂の入り方は、まずはパパがお風呂で自分の体などを洗い、
準備が出来たら、お風呂の呼び出しボタンでお知らせ。
私が娘を連れて行き、バトンタッチするスタイルです。
お風呂に連れて行くまで、にっこにこで遊んでいても、
お風呂の前に着くとギャン泣きします。
最近は、お風呂の呼び出しのメロディーを聞くだけで、
泣きだす時もあります。
そして娘にはシャットダウン機能が搭載されているのか、
パパとお風呂の時は高確率で寝てしまいます(笑)
私が入れる時は、残念ながらそんなことはありません…。
そこで、パパはあの手この手で娘に自分とのお風呂を楽しんでもらおうと
奮闘するのでした。
パパの作戦その1:娘の大好きな歌を歌う作戦
パパのスマホの中には、「娘の好きな歌」フォルダが作成されています。
テレビを見ている時に娘のテンションが上がった曲をすぐにダウンロードします。
それを、昼間に娘と一緒に聞いて歌詞もほぼ完璧に覚えているのです!
お風呂で泣いている娘にノリノリで歌って聞かせます。
お風呂の外にも聞こえてくるとっても大きな声です。
これは、日によっては有効な時もあります。
是非、赤ちゃんとのお風呂でお困りのパパさんは、
恥ずかしがらず、赤ちゃんのお気に入りの歌をノリノリで歌ってあげてみてください。
もし、お気に入りの歌がわからない場合は、
赤ちゃんをよーく観察し、リサーチから始めましょう!
パパの作戦その2:赤ちゃんはお客様作戦
私が、娘をお風呂場に連れて行くと
「いらっしゃいませ~!お待ちしておりました~!」
と、テンションの高い店員さんになりきったパパが出てきます。
パパは抱っこで泣いている娘を受け取ると、
鏡の方に娘を向けて
「可愛いお顔が台無しですよ~??」など声をかけます(笑)
また、シャンプーをする時も、体を洗う時も、
「おかゆい所はございませんか~?」
「シャワーでお流ししますね~」
「お熱くありませんか~?」等々話しかけ続け、
丁寧に丁寧にご機嫌を伺うそうです。
これは有効なのかはかりませんが、
ギャン泣きされても心が折れずに楽しくなると思うので、
もしよかったらお試しください(笑)
パパの作戦その3:ママがいない時にお風呂に入れる
最終奥義です。根本の解決にはなっていませんが、
残念ながら?パパにとっては一番有効だったようです。
娘が1歳になりたての頃、
私が娘をパパに預けて友人に会いに行く日がありました。
娘のお風呂時間までには帰ると言ってありましたが、
パパは先に娘を一人でお風呂に入れてくれていました。
そして、なんと!その日のお風呂は1度も泣かなかったそうです!
ママがいないと分かれば、パパっ子になるみたいです。
あまりにも久しぶりに娘に泣かれなかったので、
「ママがいないと平和だ…」とパパに言われてしまいました。
ママとしては、とても複雑な気持ちでした(笑)
最後に
今回は、うちのパパの娘とのお風呂での工夫を紹介させて頂きました。
これに関しては、時間の問題のような気もしますが、
どんなに泣かれても諦めずにお風呂にいれてくれるパパには感謝しかありません!
(ママじゃなきゃダメみたい~ってなりそうですよね。)
今でも頑張ってお風呂に入れてくれています。
うちの娘はなかなか手強いです。
ほぼ毎日一緒に入っているの何故慣れないのか不思議ではありますが…
お風呂から歌が聞こえてきたり、
頑張って声掛けしている声が聞こえてくると、
「がんばれ!」と思うと同時にほっこりした気持ちになります。
私も2人が楽しくお風呂に入れるようにサポートするつもりですが、
1番有効な手段がパパのワンオペ風呂なので、
たまーに、私がお友達と夕方まで遊ぶ時間を作ってみようかな?
(2人のためと言いつつ、私のためにもなってしまいますが(笑))
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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