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夜の寝かしつけ“だけ”パパNG!ママの「申し訳ない」気持ちが原因かも?

育児
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昼間はパパと仲良く楽しそうに遊んでいるのに、
夜の寝かしつけの時だけ、パパが担当することを絶対に許さない!

 

そんな赤ちゃんに困っているパパママさん!

 

我が家もとっても子供思いのパパなのに、
夜になると不憫で、不憫で・・・

 

我が家の経験をご紹介します。少しでも参考になれば嬉しいです。

 

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寝かしつけ事情

 

夜の寝かしつけで「あれ?パパだと上手く寝てくれないな?」と気づいたのは、
生後8ヶ月頃でした。

夫はテレワークがメインのため、基本的に家にいます。
子供は、ハイハイでパパの仕事部屋まで行き、
ドアを開けてしまう程、パパ大好きっ子です。

 

休日も昼間はパパに預けて私が出かけても、
お昼寝も問題なく2人で仲良く過ごしています。

 

しかし、夜の寝かしつけだけは違うのです。
夫が寝室に連れて行くだけでギャン泣き。

お気に入りの絵本もおもちゃも、
大好きなミルクすら拒否。(我が家は6ヶ月頃から完ミです。)

 

布団に下ろせても「ママを出せ~!」とでも言ってるかのように
泣きじゃくりながら、寝室のドアに向かって突進し続ける。

 

最後は1時間以上泣き続ける声に私が耐え切れずに交代するか、
子供が「すんすん」「ひっく、ひっく」言いながら寝付くかのどちらかでした。

 

この頃、私も寝かしつけ自体に泣かれないものの、
毎回1時間近くかかっていたので、
「夜の寝かしつけを代わってほしい!」欲が高い時期でした。(そんな時ありますよね?)

 

しかし、夫の寝かしつけでは子供が可哀そうに思えてしまい、
モヤモヤを抱えながら、寝かしつけをしていました。

 

原因候補1 ママが寝かしつけをずっと担当していた

なぜ?を考えてみました。

まあ、そうだよねって感じですが、これが一番いけなかったように思います。

我が家は共働きで私が育休を取得しています。

 

夫も子供が生後1ヵ月の頃に約1ヵ月間育休を取得してくれました。

その頃の寝かしつけは、夜中の頻回授乳があったので、
交代制でした。(もちろんパイが必要な時はママ登場していました!)

 

夫の育休終了後は、お風呂を入れるのは夫、
受け取り&寝かしつけはママという流れが固定化されました。

 

夫は「寝かしつけもやるよ!」と言ってくれていたのですが、
仕事終わりにお風呂も入れて、寝かしつけまでお願いするのは悪いな~と、
遠慮してしまい、ほぼ毎日寝かしつけを担当していました。

 

⇒子供の中で、【夜の寝かしつけ担当はママ!】が、完全に刻み込まれました。

 

原因候補2 パパとママの子供への対応の違い?

寝かしつけ以外の子供への対応の違いがあることも理由の一つかもしれません。

 

我が家の場合、パパは全力で一緒に遊ぶけど、

お腹が空いて泣き叫んでいても、

自分のごはんの途中だったらしっかり食べ終わってから、子供のミルクを用意するタイプ。

 

対して、私は「ふえっ」という泣き始めには、
ごはんを食べる手を止め、ミルクを用意するタイプです。

 

なので、夫と2人で子供を見ている時のファーストアクションは、
全て「ママ」になります。

 

⇒自分の要求に応えてくれる人=ママ、遊んでくれる人=パパの図式が完成した?

 

 

原因候補3 パパと二人きりの時間が圧倒的に少ない

コロナ禍に出産したため、友人に会う機会はなく、
休日は家族3人で過ごしていました。

 

私が、美容院や歯医者に行くために預ける時は、
手厚く準備をし、ねんねや離乳食のタイミングなど計算した上で
パパにバトンタッチしていました。

 

もちろんパパも子供のお世話は出来ますし、私はとても信頼しています。

 

しかし、何故なのか、いざ出かけようとすると2人に
「申し訳ない」の気持ちが出てきてしまうのです。

 

こうして子供とパパの2人きりの時間を極力作らないように努めていました。

⇒これも原因候補その2で挙げた図式を助長した気がします…。

 

ママの考え方を変えてみた

その2では、我が家の夜の寝かしつけ“だけ”パパNGの原因を3つ挙げてみました。

 

3つとも私が「申し訳ない」や「自分がやらなきゃ!」
の気持ちから、パパと子供の関係構築の時間を奪ってしまった気がします。

 

はじめての子供であること、夫が仕事と育児を頑張ってくれているからこそ、
この気持ちは大きくなっていきました。

 

同じように感じている方も少なくないのではないでしょうか。
では、我が家ではどうやってこの状況を打破していくのか。

 

【思い切って1日家庭から離れてみる】

これまたそうだよねって感じですが、
我が家では1番効果的な方法?でした。

 

もちろん、毎週末とかではなく月1程度です。

 

パパに子供を任せて1日遊びに行くことは悪いことではない!
子供だってパパと2人きりの時間は楽しくて貴重な時間なんだ!

 

なかなかこのマインドになることが難しいのですが、
我が家の場合、ちょうどいいタイミングで、
緊急事態宣言が明け、夫の会食の回数が少しずつ増えてきたので、

罪悪感が薄くなり、思い切って1日お願いする日が出来ました(笑)

この時、最低限の子供の離乳食の「指示書」のみ作って、家を出ます。

あれこれ手厚く準備してあげるのは思い切ってやめました。

ママが思っているよりも意外と2人で上手く過ごせるものです。

私が友人と会っている間も子供の楽しそうな写真が沢山送られてきました。

 

そしてその夜の寝かしつけはパパ一人で完結出来たのです!
…と、なれたら良かったのですが、

 

そうはいかず、部屋に入ってすぐのギャン泣きはなかったものの、
しばらくしてから、「さっきママいたよね?」となり、
泣かずに寝付くことは出来ませんでした。

 

しかし、我が家ではとっても大きな1歩となりました。

今は私の余計な「申し訳ない」気持ちをグッと我慢して、

休みの日は3人でいても全部自分がやろうとするのではなく、
夫にお世話の部分も半分はお願いするようにしました。

 

今ではパパが寝かしつけを担当する時は、
少し泣くものの、比較的おだやかに寝るようになってきました!

 

最後に

 

 

ここまでお読み頂きありがとうございました。

 

つらつらと書いてきましたが、
子供の成長による「パパ嫌期」からの寝かしつけNGの可能性も、
もちろん大きくあります。

 

ただ、パパや子供への「申し訳ない」気持ちや、責任感から
ママが背負い過ぎてパパと子供の2人の時間が少なくなり、
パパの寝かしつけが上手くいかない可能性もゼロではないのかな~?

 

背負い過ぎているママの気持ちをほーんの少しでも
軽くならないかな~?の思いでこの記事を書かせてもらいました。

 

育児は大変なことも多いですが、
たまには「ママ休暇」を貰って楽しみましょう!

 

ありがとうございました!

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