今回は、大分県 豊後大野市 道の駅おおので車中泊の体験談、経験をご紹介します。
車中泊をした場所
大分県 豊後大野市 道の駅おおの
車中泊をした車種
日産 セレナ
車中泊をした何月でしたか?
車中泊で、準備した身の回りのグッズ
タオル、髭剃り、コンタクト一式、歯磨きなどの、一般的なホテル泊にもっていくのと同等のグッズを用意。そこにプラスして、車に「敷布団、薄手のタオルケット、枕(クッション)」を事前に後部座席に準備。最後に、エンジンをかけ続けることが出来ないと考えていたので、夜に寝転がって本が読めるように、電池式の携帯ライトを持参。ガスコンロとフライパンも持っていいこうかとも考えましたが、煙が出て、通報されたらまずいので、今回は断念しました。
車中泊で困ったこと、準備が必要だと思った装備について
車中泊をしたのが、10月中旬で、場所が大分県の山間部の「道の駅」だったため、夜が思いのほか寒く、薄手のタオルケットでは耐えがたい環境でした。他の車中泊の方に迷惑がかからないように、エンジンを付けては消し、温まっては寝るを朝まで繰り返していました。やはり、熟睡はできす、夜明けとともに朝支度をすませ、すぐに「道の駅」を出ていきました。簡単なものは旅の途中で買えば大丈夫だと考えていましたが、さすがに、かけ布団を買うのはもったいないので、今回は気合で耐えきりました。
大分県 豊後大野市 道の駅おおのの車中泊で食事
「道の駅おおの」なので、何か食べるものくらいあるかと思っていましたが、田舎の「道の駅おおの」は閉まるのも早く、着いた頃(21:00頃)には自販機しか買えない状況でした。車内を見渡しても、途中で購入したコンビニのおやつしかなく、ここままその日は我慢しようと決意しました。しかし、23:00頃になると、寒いし、お腹も空いてきて、どこかの近くに買いに行こうかとも思いましたが、近くにコンビニもないような山間部の「道の駅おおの」だったので、それもあきらめ、結局、そこの自販機にあった「おしるこ」を購入し、飢えと寒さをしのぎました。
大分県 豊後大野市 道の駅おおのの車中泊でトイレ
幸いにも車中泊したのが、「道の駅おおの」だったため、お店は閉まっていましたが、トイレは24時間開放されていたので、おもらしするような失態はありませんでした。ただ、屋外のトイレのため、夜になると虫が街灯につられてやってきて、正直、気持ち悪くて、何度も行きたいとは思えませんでした。さらに、夜中に目が覚めて、トイレに行くと、街灯も薄暗いので、今度は違う意味で、気持ち悪いトイレでした。結局、夜中に何度か行きたくなりましたが、日の出まで我慢し、1回で朝まで耐えきりました。
大分県 豊後大野市 道の駅おおのの車中泊でお風呂
季節が10月中旬だったこともあり、その日のお風呂は我慢し、次の日の朝に、どこかの温泉街にある「日帰り温泉」にでも入ろうと決めていました。大分県は「湯布院」など、温泉が有名な県なので、「1日ぐらい我慢した方が、後で気持ちいいだろう」くらいに考えていました。その日は持ってきたタオルをトイレの水道で濡らし、顔や体を簡単に拭いて、就寝しました。次の日の朝はその乾ききっていないタオルで、顔と頭を洗い、朝一番で次の目的地に出発しました。
大分県 豊後大野市 道の駅おおの 車中泊で、お土産は
車中泊した日はお店が閉まっていたので、お土産は次の日に、別の「道の駅」で、朝ごはんのついでに購入しました。「道の駅」には、近所の農家の方々がつくった野菜も多く並べられていて、なぜか名物ぽかったので、シイタケと地元のお米を購入し、お土産として持ち帰りました。
大分県 豊後大野市 道の駅おおの 車中泊の前後で周辺で訪れた観光スポット
車中泊の後に、「別府温泉」に行ってきました。観光地なので、平日でも人が大勢歩いていおり、車では回りにくかったので、近くのパーキングにとめて、歩いて地獄めぐりの温泉街を探索してきました。温泉のお湯が流れているのか、湧いているのかはわかりませんでしたが、道路の側溝から湯気が立ちのぼり、硫黄の匂いがプンプンしていました。この硫黄の匂いを嗅ぐと、やはりスーパー温泉とはちがうことを実感しました。
大分県 豊後大野市 道の駅おおの 車中泊で、危険なこと、気をつけたこと
直接に暴力を受けたとか、心霊体験をしたようなことはなかったのですが、山間部にある「道の駅」なので、朝方になると霧がものすごく、駐車場にとまっているほかの車でさえまったく見えず、ある意味恐怖を感じました。トイレに行くにも前が見えず、「田舎ってすごい!」と感じた瞬間でした。
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