今回は、福井県 まねきねこ敦賀店前駐車場での車中泊の体験談を、ご紹介します。
車中泊をした場所
福井県 まねきねこ敦賀店前駐車場
車中泊をした車種
三菱 トッポ
車中泊の目的
11月に、退職前の有給休暇を利用して海鮮市場や自作のアクセサリー工房を体験する為。その他、越前大野城の天空の城の風景を撮影する為。
車中泊で、準備した身の回りのグッズ スマホの電源対策
大容量モバイルバッテリーを2台(スマホの充電よりもUSBで使用出来る暖房器具用)。運転中に大容量モバイルバッテリーとスマホの両方が充電出来るシガーソケット。窓に吸盤で貼り付けられる日差し避け。敷布団と掛布団、保温性の高いタオルケット。USBで使用が出来る暖房器。アイマスク。ホッカイロ。寝袋(寝袋をしつつ布団を使用して保温性を高める為)。厚手の靴下。ナビをスマホで行う為のスマホホルダー。大きめのクッション(枕としても使用)。クーラーボックス。
車中泊で困ったこと、準備が必要だと思った装備について
当時の福井県では24時間営業の店が少なく、遅い時間にはコンビニくらいしか空いていない地域が多かった。その為、ファミレスやファストフードの店を見つけても閉店している事が多かったです。大きな駐車場があっても店の閉店に合わせて入口にチェーンがされて入れない所もあります。目星をつけていた場所が入れなかった場合に他の候補へ移動しようにも山越えをしないと隣町まで行けなかったりなので疲れが出始めた夜間に山道を運転するのはストレスが多く感じました。広い駐車場や近くにコンビニがあるか等も大切ですが事前に確実に車中泊が出来るスポットなのか検索は必須だと感じました。
福井県 まねきねこ敦賀店前駐車場の車中泊で食事
主に車中泊をする候補地周辺の海鮮市場で食事をしておりました。17時頃には閉まるので昼を早めに食べるか朝昼兼用で食べて夜を16時過ぎから食べるような感じでした。しかし候補地が利用出来なかった場合には隣町まで移動することになったので、山越えで1時間以上運転する為半端な時間に出発してしまうと隣町に着いた頃には食事が出来る店舗は営業時間外になっておりコンビニで買って車内で食べる事もありました。その際にはお土産を入れる用のクーラーボックスをテーブル代わりにして食事を食べていました。
福井県 まねきねこ敦賀店前駐車場の車中泊でトイレ
主には観光先にあるトイレを利用していました。福井県では山越えで1時間~2時間かかる事もある上、途中には店もほぼ無いに等しいので山に入る前にトイレがある店には必ず寄っておかないといけませんでした。観光先も小さな店舗(一軒家サイズ)の場所ではトイレは利用出来ない店もあったので、周辺でトイレを済ませておく必要もありました。夜中は駐車場の周辺に歩いて行ける範囲にトイレが利用出来るコンビニがあることを確認しておく必要がありました。
福井県 まねきねこ敦賀店前駐車場の車中泊でお風呂
早朝5時頃から空いているスパやお風呂屋さんがいくつかあるのでそこを利用することが多かったです。お風呂屋さんが閉まる時間は比較的早い時間だったので車中泊だと狭い空間で寝起きには汗をかいていたりすることもあるので、夕方にお風呂に入り次の日を寝汗で少しベタついた感じで過ごすよりは早朝から空いているお風呂屋さんを利用し、一日のスタートをサッパリした後に海鮮市場で朝ごはんを食べるなどで楽しむようにしていました。
福井県 まねきねこ敦賀店前駐車場 車中泊で、お土産は
お土産用のクーラーボックスにお土産品を入れていました。海鮮類は最終日に買うようにし、食品以外や蕎麦の乾麺などは最終日以外で購入してクーラーボックスの中に入れるようにしていました。クーラーボックスに入れておくことで夜中に寝る為のスペースを狭くならないようにしました。
福井県 まねきねこ敦賀店前駐車場 車中泊の前後で周辺で訪れた観光スポット
福井市中央卸売市場、若狭海鮮市場、若狭お魚センター、越前大野城、福井城跡、丸岡城、PLANT-2、手作り指輪工房。 主にお城や海鮮市場の散策。手作り指輪工房は一軒家の店舗で当時でも高齢の男性がやっており、店名等は忘れてしまいましたが長寿の木で作った小物入れをサービスで頂いたのを覚えています。
福井県 まねきねこ敦賀店前駐車場 車中泊で、危険なこと、気をつけたこと
利用した駐車場などは大型トラックなどが多く利用している場所を選んでいましたが、一度巡回の警察官が夜間にノックをしてきた事がありました。近所で暴走族が走っていることもあるので出来れば宿泊施設で泊まるようにとは言われました。
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