今回は、成田空港併設の駐車場での車中泊の体験談を、ご紹介します。
車中泊をした場所
成田空港併設の駐車場
車中泊をした車種
BMW X3
車中泊の目的
12月に朝イチの飛行機に乗り遅れないようにするため、夜中のうちに空港に着いておき、朝起きてすぐ空港に到着するようにしました。
車中泊で、準備した身の回りのグッズ
冬の寒い時期ですが、暖房のためにアイドリングしておく事ができないため、暖を取るための対策を考えました。 用意したものは、電気毛布2枚、ポータブル電源、毛布のみです。 ポータブル電源で電気毛布2枚を通電させ、1枚は下にひき、もう一枚は掛け布団のような使い方にしました。 その上から毛布をかけて、掛け布団にしている側の熱を逃がさないようにしました。 寒い時期ですが、暑いくらいでしたので、寒さ対策はコレで十分だったと思います。
車中泊で困ったこと、準備が必要だと思った装備について
特段困ったことはありません。 敷いてあげるとすれば、屋外ではなく建物内の駐車場なので、電気が付いており、眩しいのが気になる方は窓ガラスのカバー（日除けの時に使うもの）を持っていくと良いかも知れません。また、自分の場合はある程度長期間駐車する予定でしたので料金は変わりませんでしたが、短期間の場合前泊することで料金が嵩んでしまいます（周辺の安いホテルでもあまり値段が変わらなくなってしまう場合もあります。）
成田空港併設の駐車場の車中泊で食事
あくまで朝一の飛行機に乗り遅れないための前泊でしたので、自宅の出発は食事を済ませてからにしました。（自宅から空港までは大体1.5時間くらいの距離です。） もし遠方からの方や、時間が合わない方の場合でも、成田空港に併設された駐車場ですので、空港ビル内に入れば飲食店はあります。ただし、コロナ影響によりコロナ前のように全ての店が空いているわけではないので注意が必要です。食事を選びたいなら成田市内で食べる方がよいです。
成田空港併設の駐車場の車中泊でトイレ
こちらも寝るだけ（車中泊の時間は6時間程度）でしたので、途中で起きてトイレに行くことはありませんでした。が、空港併設の駐車場ですのですぐ近くにトイレは設置されているので、もしものもよおしの時でも問題なくトイレに行くことは可能ですし、そのトイレ自宅も非常に清潔に保たれています。車中泊で一番の問題はトイレの有無や衛生的かどうか、と言う点だと思っており、駐車料金がかかる反面、トイレ問題はクリアーしています。
成田空港併設の駐車場の車中泊でお風呂
お風呂は自宅を出発する前に済ませてから出かけました。 が、こちらも空港ですので、空港内にコイン式シャワーブースが併設されています。清潔なシャワーブースなので特段問題はないと思いますが、公衆シャワーを使う事が気になる方で有れば、車中泊ではなく近辺のビジネスホテルを予約する方が衛生的にも料金的にもメリットは大きいと思います。 シャワーに限らず、トイレなどあまり気にされない方であれば、車中泊は低価格で止まる事ができます。
成田空港併設の駐車場 車中泊で、お土産は
自身のお土産は不用でしたので購入していません。 渡航先のお土産はスーツケースに詰めて持っていきました。（普段は電車でも構わなかったのですが、たまたまスーツケースが多く運搬できないので車を選択しました。）
成田空港併設の駐車場 車中泊の前後で周辺で訪れた観光スポット
飛行機に間に合わせるための前泊で、夜寝る前の時間に出発したことから、観光スポットに立ち寄ることはしていません。自宅からすぐに高速道路にのり、そのまま空港までノンストップで走り切りました。おおよそ100キロくらいです。
成田空港併設の駐車場 車中泊で、危険なこと、気をつけたこと
空港内の駐車場ですので危険性はありませんし、監視カメラもありますので、危険な感じもありませんが、念のためドアロックだけは行って寝ました。 深夜便の利用者もいるので人通りはチラホラいますが、特に気になることもありませんでした。
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