今回は、奈良県葛城市 道の駅かつらぎでの車中泊の体験談を、ご紹介します。
車中泊をした場所
奈良県葛城市 道の駅かつらぎ
車中泊をした車種
マツダ アクセラ
車中泊の目的
5月 実家に帰省する通り道として奈良県に立ち寄った際に車中泊を選択しました。深夜の移動だったのと、ホテルを取り忘れたのです。
車中泊で、準備した身の回りのグッズ
バスタオル・歯ブラシセットや下着の替えなど一通り宿泊する際に必要なグッズを揃えました。食事はコンビニでお弁当を購入していたので、特に自炊などは考えませんでした。どうしても座席で寝ることになるので、クッションと枕を用意したほうがいいと考えて用意しました。また、携帯電話をソケットから充電するために100均で販売されている充電コードとシガーソケット用プラグを購入しました。また、便利グッズとしてスマホホルダーを磁石型に新調して寝ながらでも好みの位置にスマホを固定できるようにしました。
車中泊で困ったこと、準備が必要だと思った装備について
防寒対策が十分に必要だと思います。想像以上に拠るの社内は冷え込みますし、夏場だと暑くなります。周囲の気温を何割か増しで感じさせる密閉空間だと思いますので、冬場なら寝袋、夏場なら携帯扇風機や冷やしタオルや水分など十分な準備が必要だと思います。また、困ったこととしては普通乗用車での車中泊でしたので、温泉で入浴した後の濡れたバスタオルの置き場所に困りました。小さなタオルは持参し、大きなバスタオルはハンガーラックを利用するか、レンタルするのが良い準備ではないかと思います。
奈良県葛城市 道の駅かつらぎの車中泊で食事
コンビニエンスストアでお弁当を購入しました。深夜の移動だったので、店舗型のレストランなどは閉まっていました。 暖かい食べ物を選んで購入し、社外で外の空気を吸いながら食べました。気持ちがいいものですし、社内ににおいも残らないので良い判断だったと思います。また、翌朝は道の駅で朝市が開催されていたので朝採りの野菜を購入し、併設されている食堂のうどんと一緒に食べました。飲み物は缶コーヒーを自販機で購入して社内でも飲めるようにしました。
奈良県葛城市 道の駅かつらぎの車中泊でトイレ
基本的には道中のコンビニエンスストアや道の駅を利用しています。道の駅だと店舗は閉まっていてもトイレは24時間利用することができるので困るようなことはありませんでした。多くの方が利用している場所なので、清掃も行き届いており、清潔な生活をすることができたと思います。また、車中泊仲間の方が洗面台としてもトイレを活用されているので、どこから来たのかなどを話す交流の場としても使うことができました。なので、車中での携帯トイレなどは使用していません。
奈良県葛城市 道の駅かつらぎの車中泊でお風呂
近くの天然温泉に立ち寄り、利用しました。温泉施設なので、畳で寝転がることもでき、旅の疲れをいやすことができます。どうしても近くにお風呂がない場合は冷感タオルを常備しているので、そのシートで身体を拭いて風呂代わりとしています。基本的には出発前にお風呂に入る施設も決めていて、営業時間内に到着でき利用に日程を組んでいます。深夜にもやっている温泉をいくつかピックアップしておくことがお勧めですし、不安な場合は事前に電話連絡をして混雑状況や営業状況を確認します
奈良県葛城市 道の駅かつらぎ 車中泊で、お土産は
実家への帰省ですので、特に車中泊とは関係なく購入して帰っていますが、冷凍ものや冷蔵もの、直射日光に弱いものは避けて購入しています。また、途中で立ち寄った道の駅や食事処で美味しいと思った調味料は購入してお土産にすることにしています。
奈良県葛城市 道の駅かつらぎ 車中泊の前後で周辺で訪れた観光スポット
夜の葛城山登山口駐車場から見える奈良盆地の夜景は美しいので、それを見に行きました。また、近くにある葛木一言主神社は全国の一言主神社の総本山なので、記念に行ってきました。大きな銀杏のご神木があるので、その写真を撮りに行った感じです。
奈良県葛城市 道の駅かつらぎ 車中泊で、危険なこと、気をつけたこと
特に危険なことは無かったですが、防犯にはかなり気を遣いました。戸締りは指差し確認しましたし、車を停めるところも周囲から目立つところにしました。また、窓からのぞき込まれる可能性があったので、カーテンやフロントガラスに日差し除けを付けたりする等の対策を行いました。危険を未然に防ぐ工夫は必要だと思います。
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