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ワンオペママの新幹線帰省の苦労話

ワンオペ
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私が娘と2人だけで新幹線に乗ったのは、娘が4か月の時でした。

私の実家も、夫の実家も新幹線で3時間ほどのところにあります。

 

その頃は、車も持っていなかったので帰省は新幹線でした。

夫はギリギリにならないと仕事の予定が見えないので

 

それなら、私が1人でいくわよ!と。

 

子どもが2人になっても、基本そのスタイルは変わらず。

 

そんな私が、困ったことから感じたこと、お伝えできることを
お話していこうとおもいます。

 

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事前に準備はばっちりと

 

まずは新幹線の切符予約するところから

自分1人です、指定席で行きましょう!

 

予約発売日は1か月前の事が多いですが、きちんと
事前にネットでいつから買えるのかをチェックしてください。

 

 

シートマップで選ぶ

 

ご存じかと思いますが、新幹線には『多目的室』という
授乳やオムツかえが出来るスペースがあります。

 

その近くが理想です。でも取れないことも多いです。

 

取れないと、一気に不安になるので『取れたらラッキー』くらいに
思っておきましょう。

 

私は、トイレに近い出入り口から4・5列目を取るようにしていました。

あまり近いと扉があく音で、寝そうになっているのに起きてしまうからです。

 

敏感な赤ちゃんは、人の気配にすぐ気が付いてしまいます。

 

そして私の好みになりますが、通路側の席の時はできれば
背中側に出入り口が来る席がいいです。

 

自動ドアが開いて、前から人がくるよりも後ろの方が子供の気が散らないです。

 

持ち物は基本のもの。プラスα

基本のアイテムは、いつものお出かけと一緒ですね、オムツとか。

 

2・3枚多めに持ったり、おしりふきは新品にしてたっぷり入っているものにしたり。

 

おやつやジュースもなるべくいつもの物を用意しましょう。
オレンジジュースなら大丈夫だし…なんて思っていても、つぶつぶ入り
しかない!とか量が多すぎる!とか。

 

おやつも私は、ボーロよりおせんべい派でした。

 

小さく割るとゆっくり食べられて、間が持つので。

いつもより少し多めに用意しておきましょう。

 

ベビーカーをどうすればいい?

 

新幹線の自宅の駅から新幹線の乗る駅まではベビーカーで
くると思います。

 

畳んだ後の置き場所ですが、新幹線のデッキ(通路)にある荷物置き場を使っていましたが、
新幹線によっては、有料になったりしてますよね。

乗る新幹線を事前に調べておくのも大切です。

普段なら、ベビーカーの周りに付けているおもちゃも
その時は外していました。

 

すこしでもスッキリと!

 

新幹線に乗る時間をもとに逆算しておく

 

指定席なので、乗る時間はわかっていますが、それをもとに
ミルクは?お昼寝は?駅への到着時刻は?と事前にシミュレーション
をしておくといいでしょう。

 

 

風邪気味なら、かかりつけのお医者さんから薬を

 

新幹線の中はいつもの空調と違います。

ちょっとでも、鼻づまりや鼻水の症状が出ていたら、お薬を事前にもらって飲ませておきましょう。

 

ぐずぐずの原因が1つ解消されますよ。

 

とにかく新幹線の中でどう『寝せるか!』が大切
新幹線の中、3時間のうち1時間は寝て欲しいと考えていました。

 

そのために、先ほど書いたシミュレーションが大切になります。

 

新幹線に乗る前には…

 

お腹をある程度いっぱいにすること

オムツやトイレをすませておくこと
鼻風邪気味なら薬を飲んでおくこと (薬は家からでるときに飲ませました)

 

赤ちゃんの時は、新幹線に乗る前に駅の多目的室で授乳させたり
ミルクを飲ませていました。

 

新幹線の中で、多目的室が空いていないと大変なので…。

 

寝るために、暑すぎないか寒すぎないかを気にしてあげましょう。

 

嫌がらなければ、耳くらいもバスタオルで覆うと音が聞こえなくなるので
深く眠ってくれます。

 

片腕が、しびれるほど抱っこして寝せていました。

泣かれるよりも…と自分を励ましながら…(笑)

 

2・3歳になるとご飯は新幹線の中でとるようにしていました。
食べやすい、おにぎりやサンドイッチが多かったです。

 

まず乗り込むと、荷物を整えたりします。子どもは新幹線に
テンションが上がっているので、少しクールダウンのつもりで。

 

「静かにね!」と何回か伝えます。外を見たりして、約30分。

その後お昼を食べます。片付けも入れて約20分。

 

持ってきた本など読んで…zzz…ここから1時間寝てくれるのが
理想ですが、出来た時もあれば15分で起きてしまったことも。

 

逆に寝る時間がずれてしまって、慌てて起こしたこともありました。

計画通りにはいかないですが、ある程度の目安があるといいかもしれません。

 

 

泣いちゃった場合は

 

もし泣いても、「ごめんなさい」の気持ちがあればOK
ここまでどんなにママが、シミュレーションをして荷物も万全に
しても赤ちゃんは泣くときは泣きます。

 

言葉がある程度わかるようになっていても赤ちゃん返りみたいに、ぐずぐずしたりします。

もう、それは仕方がないです。気にしなくていいです!

 

「はい、近くの方ごめんなさい」

とだけ思って過ごしましょう。

 

大変ですが準備とシミュレーション、そして
泣いたときの「ごめんなさい」の気持ちがあれば、
ワンオペで新幹線移動は可能だと思います。

 

まとめ

予想をしないことも起こるので、本当はある程度の年齢
からの移動の方が安心ではあります。

 

実際、新幹線に乗ったあとは、緊張からの解放もあり、
ドッと疲れます。

 

ママが不安なら無理のないように。協力してくれる人がいたら
甘えてください。

 

ワンオペママに優しい電車移動が、もっと
増えるといいですよね。

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