「パストリーゼって、普通のエタノールと何が違うの?」
「エタノールスプレーの代わりに使っても大丈夫?」
そんな疑問を持っていませんか?
パストリーゼは、食品にも直接使えるほどの安全性と、優れた除菌力で人気の高いアルコールスプレーです。
一方で、消毒用エタノールや無水エタノールなど、似た製品もたくさんあり、どれを選べばいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
この記事では、パストリーゼとエタノールスプレーの違いについて、成分・用途・安全性・コスパの面から徹底比較!
それぞれの特長や使い分けポイントをわかりやすく解説します。
自分にぴったりな1本を選びたい方、ぜひ参考にしてみてください。
パストリーゼとは?エタノールとの基本的な違いを解説
パストリーゼとは何か?どんな製品?
「パストリーゼ77」は、ドーバー酒造が製造・販売している高濃度のアルコール除菌スプレーです。名前の「77」はアルコール濃度を表しており、77%の純度を誇ります。
もともとは酒造メーカーが開発した食品用アルコール製剤で、「食品に直接かけてもOK」「安全性が非常に高い」「無香料で使いやすい」という特徴があります。現在では、飲食店や製菓業界はもちろん、家庭のキッチンや掃除にも幅広く使われています。
特に注目されているのは、食品添加物として認可されているため、食材に直接スプレーしても問題がないという点。お弁当の保存、まな板や包丁の除菌、果物の洗浄など、非常に多用途で使えるスプレーとして人気を集めています。
このように、パストリーゼは「消毒用エタノールとは違い、食品への安全性と多用途性に優れたアルコールスプレー」であることがわかります。
エタノールってそもそも何?
エタノール(別名:エチルアルコール)は、アルコールの一種で消毒・殺菌・燃料など幅広く使われる成分です。市販の「消毒用エタノール」や「アルコール除菌スプレー」にも主成分として含まれています。
一般的なエタノールスプレーは、以下のような種類があります:
- 消毒用エタノールIP(添加物入り)
- 無水エタノール(濃度99.5%以上)
- 70〜80%濃度の除菌用エタノール
これらは手指の消毒や家具・ドアノブの除菌、パソコンなどの電子機器清掃など、「モノへの使用」が基本です。
つまり、エタノールは「除菌力が高く、手軽に使えるが、食品に使えるかどうかは製品による」という認識が重要です。
両者の主な成分を比較
両者とも主成分はエタノールですが、製品ごとに含まれる水分や副成分、添加物などが異なります。
製品名 | 主成分 | 補助成分 | 備考 |
---|---|---|---|
パストリーゼ77 | 発酵アルコール(77%) | 純水、緑茶抽出物 | 食品添加物・無香料 |
消毒用エタノールIP | エタノール(76.9〜81.4%) | イソプロパノール、水 | 医薬部外品 |
無水エタノール | エタノール(99.5%以上) | なし | 殺菌力は強いが揮発性高い |
このように、パストリーゼは「食品に安全に使う」ことを前提に設計されたエタノール製剤であり、他のエタノール製品とは一線を画しています。
アルコール濃度の違いとは?
アルコール濃度によって殺菌力や使い心地が変わります。一般的に、消毒効果が最も高いのは70〜80%の濃度とされており、パストリーゼ77はこの理想的な範囲にピッタリおさまっています。
一方で、無水エタノール(99%以上)は蒸発が早すぎて、菌に触れている時間が短く、除菌効果が弱まると言われています。
そのため、日常使いで「安心して除菌したい」という用途には、パストリーゼ77や消毒用エタノール(76〜80%)の方が適しています。
殺菌・除菌力に差はあるの?
エタノールの濃度が同じであれば、基本的な除菌力に大きな差はありません。
しかし、使うシーンによっては「効果に差が出たように感じる」ことがあります。
たとえば:
- 食材に直接かけたい → パストリーゼが最適(安全性◎)
- 手指の殺菌に使いたい → 消毒用エタノール(医薬部外品)
- 電子機器の清掃など水分を避けたい → 無水エタノール
このように、目的に合わせて選ぶことで、最も効果的な使い方ができます。
パストリーゼとエタノールの成分比較【表付き】
含まれている原料や成分表を比較
パストリーゼと一般的なエタノールスプレーは、どちらも「エタノール」が主成分ですが、実は細かい成分構成に大きな違いがあります。
以下に代表的な製品の成分を比較した表をご覧ください:
製品名 | アルコール濃度 | 主成分 | 添加成分 | 備考 |
---|---|---|---|---|
パストリーゼ77 | 約77% | 発酵アルコール | 純水、緑茶抽出物 | 食品添加物として使用可 |
消毒用エタノールIP | 約76.9~81.4% | エタノール | イソプロパノール、水 | 医薬部外品 |
無水エタノール | 約99.5%以上 | エタノール | なし | 工業用・清掃用向け |
特に注目すべき点は、パストリーゼには**「緑茶抽出物(カテキン)」が含まれており、これが天然の抗菌成分**として働く点です。また、「食品添加物」としての登録があるため、食材への直接スプレーも認められています。
一方、消毒用エタノールは医薬部外品に分類されており、人体(特に手指など)への使用が前提。添加されている「イソプロパノール」は、アルコールの蒸発を助けたり、殺菌力を補強する役割があります。
「食品に使える」条件はどこが違う?
最大の違いはここです。
パストリーゼは「食品添加物」として厚生労働省に認可されており、食品や調理器具に使っても残留成分のリスクが極めて低い設計になっています。
一方、一般的なエタノール製品は、
- 消毒用(医薬部外品)
- 工業用(雑貨)
- 清掃・除菌用(雑貨)
といった分類になっており、「食品に直接かけていい」という記載は基本的にありません。
「食材にかける」や「お弁当にスプレー」といった使い方をする場合は、必ず食品添加物として表示されている製品(=パストリーゼなど)を選ぶ必要があるのです。
添加物・香料・界面活性剤の有無
パストリーゼは、香料・着色料・界面活性剤などの添加物を一切使用していません。
これにより、食品や食器に使っても変なニオイや成分が残らず、安心して使用できます。
それに対して、一部のアルコールスプレーには以下のような添加物が含まれることもあります:
- 香料(フローラル系・柑橘系など)
- 界面活性剤(汚れ落とし目的)
- 防腐剤や安定剤
これらは通常の除菌や掃除には便利ですが、食品や口に入るものには不向きです。
したがって、添加物の有無=使用できる場所の幅の違いと理解しておくとよいでしょう。
純水や緑茶抽出物などの補助成分
パストリーゼには、殺菌効果をよりマイルドにサポートする**「純水」や「緑茶抽出物(カテキン)」**が配合されています。
- 純水(高純度水)
→ アルコールの濃度を適切に保ちつつ、対象物にやさしく使用できる - 緑茶抽出物
→ カテキンによる抗菌作用。アルコールが揮発したあとも持続的に抗菌効果をサポート
つまり、パストリーゼは単なるアルコールスプレーではなく、「やさしさ」と「持続的な抗菌力」のバランスが取れた設計と言えるのです。
これは、食材や器具などに使う上で非常に重要なポイントです。
医薬品・食品添加物の分類と表示
ここも意外と見落とされがちなポイントです。
パストリーゼは「食品添加物」に分類されており、パッケージにも明確に「食品添加物」と表示されています。
一方、消毒用エタノールは「医薬部外品」であり、用途は人体(主に手指など)への消毒に限定されています。
分類の違いをざっくりまとめると:
分類 | 主な使用対象 | 使用例 | 製品例 |
---|---|---|---|
食品添加物 | 食品・食器・調理器具 | お弁当、包丁、野菜など | パストリーゼ |
医薬部外品 | 手指・皮膚など | 手洗い後の消毒 | 消毒用エタノールIP |
雑貨(清掃用) | 机・ドアノブなど | 掃除・除菌 | 無水エタノールなど |
このように、分類によって「使える場所」が全く違うため、用途に合ったものを選ばないと、逆にリスクになることもあります。
どっちを選ぶべき?使用シーン別おすすめ比較
キッチン・食材周りにはどちらが安心?
キッチンや調理器具、そして食材に直接スプレーする可能性があるなら、間違いなく「パストリーゼ」が安全でおすすめです。
その理由は、前の章でも述べたように、パストリーゼは食品添加物として厚労省に認可されており、食材に直接使える唯一のアルコール製剤だからです。
たとえば、以下のような使い方ができます:
- お弁当の防腐対策にごはんの上からスプレー
- カットフルーツやサンドイッチのラップ前に軽く噴霧
- まな板・包丁・菜箸などの調理器具に使用
- キッチンのシンクや水切りかごの除菌
- 食器の拭き取りや保管前の抗菌仕上げ
これらすべてが、パストリーゼ1本で安心・無香料・安全に実現可能です。
一方、消毒用エタノールは医薬部外品のため、食材に触れる可能性がある場面での使用は推奨されません。
テーブル・ドアノブなどの消毒なら?
テーブル、ドアノブ、スイッチ、手すりなど、「人が触れる場所の除菌」が目的であれば、どちらでも効果的に使えます。
ただし、次のような違いがあります:
項目 | パストリーゼ | 消毒用エタノール |
---|---|---|
残留性 | 食品用だから残っても安心 | 揮発性が高くすぐ乾く |
ニオイ | ほぼ無臭 | アルコール臭あり(やや強め) |
使用感 | 乾燥後もスッキリ | 時にベタつきを感じることも |
日常の消毒にはどちらでもOKですが、「食卓や子どもが触れる場所ならパストリーゼ」、「アルコール感で除菌した感がほしい人は消毒用エタノール」が合うと言えます。
ペット用品・赤ちゃん用品には?
ペット用の食器やおもちゃ、赤ちゃんが触れるおもちゃやおしゃぶり、哺乳瓶などには、圧倒的にパストリーゼが向いています。
なぜなら、香料や界面活性剤を含まないシンプルな成分構成だからです。
ペットや赤ちゃんは、物を口に入れたりなめたりすることが多いため、「安全性」「成分のシンプルさ」が最優先事項になります。
特に以下のような場面で活躍します:
- おしゃぶりを落としたときの応急除菌
- ベビーチェアやおもちゃの拭き掃除
- ペット用の水入れ・食器の除菌前処理
- 床に落ちた食べかすや舐め跡の清掃
逆に、消毒用エタノールはイソプロパノールなどの添加物が含まれている場合があるため、誤飲や経口接触の恐れがあるアイテムには不向きです。
コスパと使い勝手で比べるなら?
一見すると、パストリーゼはやや割高に感じるかもしれません。
たとえば、500mlボトルで1,000円前後が相場ですが、その分「除菌・防臭・防腐・掃除・食品にも使える」など用途が非常に広いため、1本で多くの場面をカバーできます。
比較項目 | パストリーゼ | 消毒用エタノール |
---|---|---|
価格帯 | やや高め(1mlあたり2円前後) | 比較的安価(1mlあたり1円程度) |
用途の広さ | 食品から掃除まで万能 | 手指・物品の消毒限定 |
入手性 | ドラッグストアやネットで◎ | 薬局・一部ネット限定もあり |
詰め替えのしやすさ | 専用リフィルあり | 製品による(希釈必要な場合も) |
つまり、「コスパ=値段だけじゃなく、使える範囲で見るべき」と考えると、パストリーゼは決して高くありません。
アルコール臭や使用後の快適さ
最後に気になるのが、アルコール臭や使用後の使用感です。
特に食卓や寝室、洋服や寝具に使う場合は「ニオイの残り方」が気になるところ。
パストリーゼは無香料かつ、酒造メーカーならではの清潔感のある軽いアルコール臭が特徴。
噴霧直後でもツンとせず、揮発後はほぼ無臭です。
一方、消毒用エタノールにはアルコール特有の強い匂いが残ることがあり、人によっては「使ったあとに喉がイガイガする」と感じるケースもあります。
香りや快適さを重視したい方にも、パストリーゼはおすすめです。
エタノールスプレーの代わりにパストリーゼは使える?
一般的な消毒用エタノールとの違い
パストリーゼと消毒用エタノールは、どちらもエタノール(アルコール)を主成分とした製品ですが、設計の目的が異なります。
- パストリーゼ: 食品や器具に安心して使えるように、安全性と多用途性を重視した製品(食品添加物)
- 消毒用エタノール: 医療や衛生管理を目的とした手指・物品用の消毒剤(医薬部外品)
そのため、アルコール濃度や除菌効果は似ていても、使用できる場所・想定される使い方に違いがあります。
ただし、「物の除菌」や「掃除目的」であれば、ほとんどの場面でパストリーゼはエタノールスプレーの代用として使えます。
逆にパストリーゼで代用できる場面は?
次のようなシーンでは、パストリーゼをエタノールスプレーの代わりとして安心して使用可能です。
使用シーン | 使用可否 | 理由 |
---|---|---|
ドアノブの除菌 | ◎ | 濃度・成分ともに適合 |
テーブル・家具の除菌 | ◎ | 無香料で安全、跡が残りにくい |
スマホやキーボードの清掃 | ◎(適量使用) | 揮発性が高く、水分も少ない |
手指の消毒 | △ | 使用自体は可能だが、医薬部外品ではないため「自己責任」扱い |
病院・施設での感染対策 | ✕ | 医薬品・医薬部外品である必要があるため不適 |
日常使いでは代用可能なシーンが多いですが、医療や公共施設などでは、あくまで「指定された医薬品・部外品」が必要なことも理解しておきましょう。
金属・プラスチック・布など素材への影響
アルコールはその性質上、素材によっては変色や劣化を引き起こすことがあります。
これはパストリーゼに限らず、すべてのエタノール製品に共通の注意点です。
素材 | パストリーゼの使用可否 | 備考 |
---|---|---|
ステンレス・陶器・ガラス | ◎ | 影響なし、日常的に使用可 |
プラスチック(ABS・PVCなど) | ○ | 長時間放置や頻繁な使用は注意 |
木材・ニス塗装家具 | △ | 変色や塗装剥がれの恐れあり |
布製品・カーペット | ○ | 色落ちの可能性、事前テスト推奨 |
革製品・漆器 | ✕ | ひび割れ・変質の可能性大 |
特に、家具や家電に使用する際は、「目立たない場所でテストしてから使う」のが基本です。
一度変色すると元に戻せない素材もあるため、慎重な取り扱いが求められます。
消防法や危険物扱いにおける違い
ここはあまり語られないポイントですが、**エタノール製品は「引火性が高い可燃物」**として法律上も区分されています。
- パストリーゼ77は消防法上の「危険物 第4類 アルコール類」に該当
- 保管の際は火気厳禁・換気の良い場所が基本
- 市販されている500ml以下の製品であれば、一般家庭での所持・使用は問題なし
つまり、安全性は高くても、火の近くでは絶対に使用しないことが重要です。
エタノールスプレーと同様、ガスコンロのそばやタバコの火がある環境では使用NG。
パストリーゼを使うときも、必ず火元を避けて噴霧・保管しましょう。
誤解されやすい「消毒」と「除菌」の表記について
エタノール製品を選ぶとき、「除菌」「消毒」「抗菌」などの表記の違いに戸惑ったことはありませんか?
実はこれ、法律や許認可によって使える言葉が決まっているんです。
表記 | 意味 | 認可・許可 |
---|---|---|
消毒 | 菌を殺す・除去する効果が認められている | 医薬品・医薬部外品に限られる |
除菌 | 菌を減らす作用がある | 雑貨・食品添加物などでもOK |
抗菌 | 菌の繁殖を防ぐ | 効果の範囲は限定的 |
つまり、パストリーゼは「除菌」までの表記しかできません。
しかし、実際のアルコール濃度や使用実績を見れば、消毒用エタノールと遜色ない効果を発揮する場面も多々あります。
表示の違いは法律的な分類であって、性能の優劣を表しているわけではないことを理解しておくと安心です。
こんな人にはパストリーゼがおすすめ!活用術まとめ
食品・お弁当に使いたい人
パストリーゼ最大の特長は、**「食品に直接使える安全性」**にあります。
これは他のエタノールスプレーにはほとんど見られない大きな利点です。
たとえば、こんな使い方が可能です:
- お弁当のごはんやおかずに軽くスプレーして防腐・防カビ
- 野菜や果物を洗ったあとの除菌に(菌の繁殖を抑える)
- カット済みパンやおにぎりにシュッとひと吹き
- 食品トレーや弁当箱、保存容器の内側にもスプレー可
特に暑い季節や常温保存が避けられない状況では、パストリーゼの安全で手軽な防腐効果が役立ちます。
消毒用エタノールではこのような使い方は不可。
だからこそ、「食べ物に安心して使いたい人」にはパストリーゼがぴったりなのです。
子どもやペットのいる家庭
赤ちゃんやペットは、何でも口に入れたり、舐めたりする習性がありますよね。
そのため、日々の衛生管理には**「とにかく安全なものを使いたい」**という声が非常に多いです。
パストリーゼは、
- 香料・着色料・界面活性剤不使用
- 食品添加物としても使える高い安全性
- 使用後すぐ乾いてべたつかない
という特長から、次のようなシーンで大活躍します:
- 赤ちゃんのおもちゃやベビーチェアの除菌
- ペットの水皿・食器・おもちゃの掃除
- 小さな子どもの食べこぼし後のテーブル・床の拭き掃除
- 授乳後の手洗い代わりにスプレー(※自己責任で)
家庭内での衛生管理を**「安全第一」で考える人**にこそ、パストリーゼは最良の選択肢と言えるでしょう。
清潔感と安全性を両立させたい人
エタノールスプレーはどれも似ているようで、実は使用後の「快適さ」や「ニオイ残り」に差があります。
パストリーゼは酒造メーカー製造ということもあり、刺激臭が少なく、清潔感のあるやわらかな香りが特徴。使用後はほぼ無臭になり、化学的なにおいが苦手な人でもストレスなく使えます。
また、以下のような使い方もおすすめ:
- 洋服に付いたニオイの除去
- 靴箱・下駄箱の消臭除菌
- ソファや布製品の軽い除菌・カビ対策
「掃除グッズは刺激が強くて苦手…」という方にとっても、パストリーゼは穏やかで快適に使えるスプレーなのです。
掃除や防カビ・防臭にも使いたい人
パストリーゼは除菌だけでなく、防臭・カビ予防にも効果的です。
例えば:
- シンク下や冷蔵庫の掃除に
- ゴミ箱の内側にスプレーしてニオイ対策
- 冷蔵庫パッキンやキッチンの隙間など、湿気がこもりやすい場所に
- 梅雨時期のカーテンや窓枠のカビ対策
緑茶抽出物(カテキン)配合のため、揮発後も穏やかに抗菌効果が続くのも特長です。
一般的なエタノールスプレーは、揮発したら効果終了となるため、この**「余韻のある除菌力」**はパストリーゼならではのメリット。
日常の掃除をレベルアップさせたい人、見えない菌やカビが気になる方には特におすすめです。
1本で多用途に使えるスプレーを探している人
最後に、コスパや「万能感」を求める人にもパストリーゼは非常に相性が良いです。
1本あれば:
- 手軽な掃除
- 食品や調理器具の除菌
- ペット用品のケア
- ニオイの対策
- カビや湿気の予防
- ちょっとした消毒代わり
- お弁当や保存食品の防腐
など、本当に「家じゅうで使える」アイテムになります。
その分、値段はやや高めに感じるかもしれませんが、用途の広さを考えればコスパは非常に高いと言えるでしょう。
「いろんなスプレーを使い分けるのが面倒」「できるだけ安全なもので統一したい」
そんな方には、パストリーゼ1本でスッキリ解決できるはずです。
パストリーゼと一般的なエタノールスプレーは、どちらも除菌・消毒に使える便利なアイテムですが、目的や使用シーンに合わせた選び方が重要です。
- パストリーゼは食品添加物として認可されており、食材や調理器具、お弁当などに直接使える高い安全性を持っています。
- 消毒用エタノールは、医薬部外品として手指や物品の消毒に特化しており、衛生管理に適した製品です。
- アルコール濃度に大きな違いはないものの、添加物の有無や素材への影響、使える対象に違いがあるため、用途に応じて正しく使い分けることが大切です。
特に、「子どもやペットがいる家庭」「食材や調理器具に安心して使いたい方」「掃除や防臭も兼ねたい人」には、パストリーゼの多用途性と安全性が強い味方になります。
アルコールスプレー選びに迷ったら、まずは自分の使いたい場所と目的を明確にして、それに合った製品を選ぶようにしましょう。
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